鴨池鍼灸マッサージ治療院 鹿児島市指定はり・きゅう療院 各種健康保険取扱い 在宅訪問治療対応

鴨池鍼灸マッサージ治療院 鹿児島市指定はり・きゅう療院 各種健康保険取扱い 在宅訪問治療対応

会社概要

アクセス 駐車場

お問い合わせ・ご予約はこちら 099-250-2880

9:00〜12:00/14:00〜19:00 18:30最終受付
定休日:木曜・日曜(祝日は営業)

新着情報・ブログ

2019.06.14 更新

腰痛症 Blog

腰痛症には、急性腰痛症(ギックリ腰)と慢性腰痛症があります。
急性の場合、鍼灸治療の対象となるのはギックリ腰が挙げられます。
ギックリ腰と慢性腰痛症についてお話しします。
ギックリ腰 原因
・激しい追突やスポーツ外傷により起こる関節捻挫や筋筋膜の炎症。
・筋力低下や筋疲労状態で急に姿勢を変えた時などに筋肉に負荷がかかる事によって痛みを発症する。

治療法
姿勢によってどの筋肉が痛みの原因となっているか、腫脹や熱感の有無で炎症の程度を確認した上で、治療を始めます。そして、痛みによって強ばった体をほぐし緊張を緩ましてから、患部の痛みを緩和させるために置鍼や鍼通電療法を行います。
ギックリ腰の場合、治療の目あすとして続けて3回ほど来ていただき、その後慢性腰痛症に移行しないように定期的な治療をすすめております。

慢性腰痛症
原因としては様々なものがありますが、主に次のことが考えられます。
・腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎変形症などの脊柱由来のもの。
・長時間の同じ姿勢が続くことによって一定の筋肉に負荷がかかって起こる姿勢性の腰痛。
・内蔵に異常がありその反射として起こる腰痛。
・腰痛を起こして治っているのに脳が痛みを感じてしまう神経性腰痛。

治療法
脊柱由来の腰痛は以前に腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症で記した通りで、姿勢性の腰痛に対しては、ストレッチマッサージ、場合によっては鍼灸治療を施し、原因となっている生活面の改善や日頃できるストレッチのアドバイスを行っています。
また、2、3回治療しても痛みの減弱が見られなかったり、安静時でも痛みがあったりする場合は内蔵の異常が考えられるので1度病院の受診をすすめております。
最後に神経性腰痛に対しては腰部の運動法をゆっくり行い、痛みがないことを実感してもらいながら治療を進めていきます。

一覧にもどる

Articles

Category

Archive